マリア様に会いに木曽に行ってきました。
まずは、野尻宿におわせられるマリア観音様。
注意して歩かないと通り過ぎてしまうように、お寺の道端に小さくたたずんでおられて、出会いがとても感動的。本当にマリア様らしい。私は、実際に通り過ぎてから、お寺の境内の中を結構捜し歩いた。
お寺の案内板によると、野尻川向にあったものが、昭和46年に現在の場所に安置されたものだそうです。
翌日訪ねたのが、奈良井宿におわせられるマリア地蔵様。
こちらは、案内板の画像がぼけていて読み取れないが、記憶によると、河原から掘り出された時、既に首はなく、幼子を抱いて守っているのが印象的。
3日目は、諏訪湖畔におわせられるマリア様。こちらは、直接お会いしたわけではなく、多分、あの建物の中にいらっしゃるんだろうと思わされた次第。いわれは、聞かれるまでもないので省略。
でも、旅の途中で、もしかしたら、マリア様と思われる方々や気配がたくさんありました。2日目の夜は、会ったことがないし、はじめてのマリア様から英語でメールが来たりして。見せないけど本当だよ。どうしても見たい方は、連絡をくれれば見せてやらんこともない。
冬の中山道は、たくさんの人が歩いている。そして、外国から見えている方がとても多い。この時期マスクだらけなのに、欧米系の顔立ちの人はマスクをしていない方が多い。そんな中印象的だったのは、木曽福島から奈良井へ向かう車中の若い女性。しっかり、巡礼用に現地で購入したと思われる、木の枝の杖を握りしめて、マスクなどせずきりりとしている。どこで降りるかと思ったが、奈良井の一つ手前の藪原という駅。こんなところ、何があるんだろう。失礼。しっかり、木の枝の杖を握ってホームを歩いて行った。残念ながら写真は撮っていない。この人なんか、西洋映画に出てくるマリア様のようなイメージぴったり。マスクをしていたら、そうはいかなかっただろうね。
木曽には、おいしいもの、体によさそうな飲み物、食べ物いっぱいあって、また行きたいな。それよりも、送料高いし、すんき、甘酒、お酒などを、まずは、車で買い出しに行ってくるか。
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