1988年1月から一年間「百万人の福音」に藤原孝行牧師が寄稿した記事を掲載します。
8月
1日(月) キャンプ
「私がまだ壮年であったころ、神は天幕の私に語りかけてくださった」 ヨブ記29・4
キャンプの季節となりましたが、みなさまも教会関係のいろいろなキャンプに参加されることでしょう。
私にもキャンプの思い出がたくさんあります。教会に行き始めて最初のキャンプは清里の清泉寮でした。それは宣教師と数人の小さな集まりで、私は聖書を学ぶ喜びと祈りの大切さとを初めて体験しました。
その後山中湖畔のキャンプに毎年参加しました。そして私が献身の表明をしたのはこのキャンプの時でした。
紀南に赴任してからは南部の労働学園や串本の大島と潮岬、すさみや白浜、三重県の九鬼などで行われたキャンプに教会員と共に参加しました。
キャンプに参加するためには、時間もお金もかかりますが、神はそれ以上の恵みを与えてくださいます。
また、日常の家庭生活や教会生活では気がつかないことに、神は気づかせてくださったり、新しい決心をさせてくださるのです。
0コメント