約束の血
「あなた方のいる家々の血は、あなたがたのためにしるしとなる。私はその血を見て、あなた方のところを通り越そう」出エジプト12:13
「次郎物語」という本の中に、次郎が中学生の頃、尊敬していた先生が、軍人を刺激することを行ったという理由で、退職させられそうになった時、この先生を尊敬していた生徒たちが、留任嘆願書を血で書いたとあります。
この物語に限らず、昔から今に至るまで、血はその人の全身全霊の象徴とされています。
この血について、聖書には二つの大切な出来事が記されています。その一つはイエス様の十字架の血です。
子羊の血は、神の教えに従ってその血を、門柱とかもいに塗っておけば、災いがその家に及ばないとの約束であり、イエスさまの血は、私の罪の赦しのために流されたものだと信じれば永遠の命をいただくとの約束です。
この血の約束を心から信じて従うならば、私たちと、私たちの家族とが救われるのです。
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