「主は、昼は、…彼らを導くため、雲の柱の中に、夜は、彼らを照らすため、火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた」 出エジプト13:21
私は前年手術を受けて入院したことがあります。そんな時親しい者や信頼している方が訪れてきてくださると、とてもうれしく慰められました。
ですから、キングス・ガーデンに赴任してからも、入居者が入院されると、何はともあれ、お見舞いするよう心を配っています。時には前任地でお世話になった方のお見舞いに遠くまで駆けつけることもあります。
目の前で傷み苦しんでおられる方を見ても、医者や看護婦のように治療してあげることも私にはできません。けれどもお祈りすることはできます。
私は「痛いでしょう。苦しいでしょう。でも神様が一緒にいてくださいますよ」とその方を励まします。
「エジプトで苦難にあえいでいたイスラエルの民を導き救ってくださった神があなたとともにいて、あなたの痛みと苦しみを分かち合ってくださいますように」とお祈りするのです。
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