子どもの集会
「誰でも、このような子どものひとりを、わたしたちゆえに受け入れる者は、私を受け入れるのです。」 マタイ18:5
私の紀南での伝道と教会形成にとって切っても切れないものに子どもの集会があります。会堂を立てた勝浦と市野野はもちろんのこと、その他にも佐野、那智、井関、浦神、田原、奈良県の十津川村などで行ないました。
数ある子どもの集会の中でも、特に市野野と佐野の集まりはとてもにぎやかでした。それぞれ土曜と月曜の夕方にしていましたが、男の子も女の子も大勢出席して、その騒がしいことと言ったらありませんでした。
ある人々は、「子どもの集会はお金と時間がかかり、疲れるだけだから止めたらどうですか」と言いました。しかし私は子どもの集会のために時間とお金、人材と教材を使うことは決して無駄ではなく、やがては自立した教会形成につながると確信していました。
事実、これらの子どもの集会から、献身者や牧師夫人、教会役員そして教会学校教師が多数育っていきました。
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